高齢化や夜型生活の影響で、日本人の睡眠時間は世界で最短レベルになっています。
睡眠への注目は高まっているものの、多くの研究は主観指標や、体動などの間接的データに頼っている現状です。
本サービスでは、睡眠医療で用いられている指標に加えて、デルタ波のパワー値(熟眠度)やリズムなど、睡眠の質を客観的に多面的に評価できるデータを提供いたします。

縦6.3cm、横9.4cm、厚さ3.4cm、質量125gの小型睡眠脳波計Sleep Scope

測定は2つの電極を貼り付けるだけで、被験者の自宅でも実施可能
睡眠脳波測定サービスの特徴
- クラスIIの管理医療機器である小型脳波計をレンタル
- 利用者は睡眠脳波を測定し、機器を返送するだけ
- スリープウェル社が保有する25,000人以上の健常者睡眠脳波との比較解析も可能
納品データ
- 周波数ごとの脳波成分量(1ファイル/1人1睡眠)
- 人ごとの睡眠パラメータ30個のリスト(1ファイル/1解析)
- 睡眠脳波測定サービス 個別プロファイル(1ファイル/1人1睡眠)
実績
これまで、睡眠改善に寄与する製品の検証(医薬品・食品など)や臨床研究や医療分野(糖尿病・逆流性食道炎・歯科・皮膚科ほか)で数多く利用されており、すでに論文としても報告*1されています。
*1:掲載論文
- PLOS ONE | DOI:10.1371/journal.pone.0122521 April 14, 2015
- International Journal of Stomatology & Occlusion Medicine | DOI: 10.1007/s12548-015-0131-9 Jun 10, 2015
- Early Human Development | DOI:10.1016/j.earlhumdev.2015.06.005 September, 2015
- Diseases of the Esophagus | DOI: 10.1111/dote.12324 Jan. 21, 2015
- Journal of Nutritional Science and Vitaminology | DOI 10.3177/jnsv.61.182
費用
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